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KJLを受けてみたインタビュー

Uppdate:

KJLを受けてみたインタビュー
――「片付けで人生が軽くなる」Sさんの場合

※この記事は、片付けで人生を変えるオンライン講座「KJL」を受講された Sさんに、
インタビュアーTがお話をうかがった内容を、会話形式でまとめたものです。


KJLに出会う前、どんなお悩みがありましたか?

T:
本日はインタビューにご協力いただきありがとうございます。
さっそくですが、KJLを受ける前、Sさんは「片付け」や「暮らし」のことで、どのようなお悩みをお持ちでしたか?

Sさん:
こちらこそ、よろしくお願いいたします。
そうですね……「片付けなきゃ」と思いながらも、そのまま放置してしまう状態がずっと続いていました。

引っ越しもこの20年で2回ほどしているのですが、そのたびに「今度こそ片付けよう」と思うんです。ところが、実際には片付けきれずに、モノをそのまま新居へ持っていってしまっていました。

T:
引っ越しは本来、見直しのチャンスですよね。

Sさん:
そうなんですよね。本当はいいタイミングなんですけれども、結局「捨てるタイミング」を逃してしまって。
「いつか使うかも」「もったいない」と思っているうちに、どんどんモノが山積みになっていく……そんな状態でした。


「とりあえず移動」が片付けだと思っていた

T:
KJLに出会う前、ご自身なりに何か片付けの工夫や方法を試されたことはありましたか?

Sさん:
今振り返ると「片付け」ではなく「移動」だったな、と思います。

気になった場所があるときだけ、その場しのぎでそこにあるモノを別のスペースに動かすんです。
一見きれいになったように見えるんですが、モノの量自体は減っていないので、いずれまた別の場所がパンパンになるんですよね。

多少は捨ててはいましたが、それ以上のペースで増えていくので、トータルでは全然減らない状況でした。

T:
よくありますよね。「とりあえず別室へ」「とりあえずクローゼットへ」みたいな…。

Sさん:
まさにそれでした(笑)。
特に私の場合、仕事柄「書類」や「本」がとても多くて、会議や研修に出るたびに資料が増えていくんです。

「これは取っておいた方がいいかな」「将来使うかもしれない」と思いながら、とりあえず保管しておく。
本も同じように「勉強に必要だから」と買い足していった結果、気づいたら大変な量になっていました。


なぜ数ある片付け講座の中で「KJL」を選んだのか?

T:
世の中には、片付けや断捨離の本・講座・メソッドがたくさんありますよね。
その中で、なぜKJLを選ばれたのでしょうか?

Sさん:
まずひとつは、KJL主宰の小松さんとは、もともと別の研修でご一緒していて、20年以上のお付き合いがあったことです。信頼できる方という前提がありました。

もうひとつは、「分かりやすさ」です。
KJLでは「3つの箱を用意して仕分ける」という、非常にシンプルなやり方を提案してくれていて、「あ、これなら自分にもできそうだ」と思えました。

他の片付け本も何冊か読んだことはあるのですが、精神論が多かったり、「読んで終わり」になってしまうことも多くて。
その点KJLは、具体的で、とっかかりがやさしい。雰囲気も「ゆるくてやさしい」のに、ちゃんと前に進める感じがあって、そこに魅力を感じました。


受講を決めた「決定的なきっかけ」

T:
KJLを受講されるにあたって、「これがきっかけだった」という出来事はありますか?

Sさん:
大きかったのは、「娘が休みに帰省するときに、友達を連れてくることになった」という出来事です。

そのときに、「この部屋の状態ではまずい」と、さすがに自覚しました(笑)。

ただ、本当のところを言うと、それ以前からずっと「やらなきゃいけないよね」という思いは自分の中にあったんです。
思いだけではなくて、部屋の状態として目に見える形で現れてきていて、「どこかで本気で取り組まないと」と感じていました。

ちょうどそのタイミングでKJLスタートのお話を聞いて、「これはもう、やるしかない」と。
仕事が忙しい時期ではあったんですが、「忙しい今だからこそ、ここで区切りをつけておかないといけない」と思って、参加を決めました。


部屋は「倉庫」と呼ばれる状態から、床が見える部屋へ

T:
受講前、お部屋の状態はどのような感じだったのでしょうか?

Sさん:
自分の作業部屋があるのですが、家族からは「倉庫」と呼ばれていました(笑)。

床はまったく見えず、段ボールが積み上がっていて、ドアもまともに開かない。
「片付けよう」と思って用意した段ボール箱さえ、積みっぱなしで中身が入っていない状態でした。

T:
かなり大変な状態ですね…。

Sさん:
そうですね。
それが今では、床がちゃんと見えて、腹筋台が3台置けるくらいスペースに余裕があります。
ようやく「部屋」と呼べる状態になりましたね(笑)。


一番印象に残ったのは「リスト作り」

T:
KJLの中で、印象に残っているワークや内容は何でしょうか?

Sさん:
一番印象に残っているのは、最初に行った「リスト作り」です。

「片付けなければならない場所」を思いつく限り書き出していくのですが、やってみると、次から次へと出てくるんですね。

「こんなにも気になっていた場所があったのか」
「しかも、それを全部『気づかないふり』をしていたんだな」

ということに気づかされました。

実際にリストを持って現場(部屋)へ行ってみると、「机の上を片付けなきゃ」と思っていたはずが、実は

  • 机の上
  • 机の下
  • 引き出しの中

など、片付けるべき場所がいくつもあることが分かるんです。

T:
確かに、「ざっくりここ」としか見ていないことが多いですよね。

Sさん:
そうなんです。
「見ないようにしていた自分」に向き合うきっかけになった、という意味でも、このリスト作りはとても印象的でした。


「私の片付けノート」で気づいた、“片付けは終わりじゃなくて始まり”

T:
効果を感じたワークは、どれになりますか?

Sさん:
リスト作りも効果的でしたが、「私の片付けノート」は特に大きかったです。

ノートを書く中で、「このスペースをどんな場所にしたいのか?」を繰り返し問いかけられるんですね。

そこで初めて、

「片付けて終わりではなくて、
片付いたあとにその場所で何をするのかが大事なんだ」

ということに気づきました。

それまでは、「とにかく期限に追われて、目の前のことをこなす」ことで手一杯で、「自分が本当は何をしたいのか」というクリエイティブな部分が、すっかり抜け落ちていたんだと思います。

片付けを通じて、「自分はここでどう過ごしたいのか」「何がしたいのか」を考え直す機会をもらえたのは、非常に大きかったですね。


ひとりじゃないから頑張れる。「もくもく会」の存在

T:
KJLの中で、印象的だった取り組みや場はありますか?

Sさん:
「もくもく会」が面白かったですね。

みんなで同じ場所に集まって、せーので片付けを始めるんですが、同じ空間にいなくても、

「今この時間、全国のどこかで一緒に片付けている人がいる」

という感覚があって、孤独感がないんです。

学生時代は、勉強も何も「ひとりでやる方が楽」と思っていましたが、今はむしろ「誰かと一緒にやる方がモチベーションが上がる」と感じます。

他の方が家族を巻き込んで片付けていたり、ご主人とルールを決めて一緒に進めていたりする話を聞くと、「そんなやり方もあるんだ」と、とても刺激になりました。


片付けると、景色が変わり、やる気も変わる

T:
KJLを通して、生活や気持ちの面で「ここが変わった」と感じるところはありますか?

Sさん:
一番は、「景色が変わると、気持ちも変わる」ということですね。

物の片付けをすると、目の前の風景がすっきりしていきます。
すると、不思議と「やる気」が湧いてくるんです。

逆に、散らかった景色を毎日見ていると、自分でも気づかないうちにどんどんエネルギーが下がって、元気がなくなっていくんだな、と。

今は、

「なんだか元気が出ないな」
と思ったら、まず片付けをする

という習慣ができました。
気分転換にお酒を飲むのではなく、「片付けスイッチ」を入れるという感覚ですね。


片付けは「物」だけでなく、「こと」の滞りも浮き彫りにする

T:
片付けを通じて、物以外で気づいたことはありますか?

Sさん:
あります。
私の場合、仕事でお預かりしているお客様の資料があって、一部が届いていないために、そこで仕事が止まってしまっているものがありました。

本来であればこちらから催促をして進めるべきなのに、「残りが来ないこと」を言い訳にして、そのままにしていたんですね。

今回の片付けを通して、

  • 先方に連絡をして資料を送っていただく
  • 仕事としてきちんと処理する
  • 結果として、物も「こと」も片付く

という経験をしました。

「こういうところで、グズグズしている自分がいたんだな」

と、かなり反省しましたね(笑)。


続けることで身についた「自分サイズ」が分かる感覚

T:
KJLを「継続すること」のメリットは、どのようなところにあると感じますか?

Sさん:
大きく2つあります。

1つ目は、「自分の物量の適正サイズ」や「自分の癖」が分かるようになったことです。

一度しっかり片付けてみると、

  • どのくらい物が増えるとまた散らかるのか
  • どんな状態になると自分は手をつけなくなるのか

といった、いわば「自分のパターン」が分かってきます。

すると、

「この状態が続くと、またあの山になるな」
「そろそろここは片付けておこう」

と、前倒しで考えられるようになるんです。
これは継続して片付けに向き合ったからこそ、身についた感覚だと思います。


KJLを一言で言うと?「人生の設計を考えるきっかけ」

T:
もしKJLを一言で表すとしたら、どのような言葉になりますか?

Sさん:
KJLのサブタイトルは「片付けで人生を変えるラボ」ですよね。
まさにその通りだと思いますが、私の言葉で言うなら、

「人生の設計を考えるための場」

ですね。

片付けることがゴールではなく、
片付いた先に「どう生きたいのか」「どんな暮らしがしたいのか」を考える。

そのきっかけを与えてくれるのが、KJLだと感じています。


過去の自分に伝えるなら?「軽くなるよ」

T:
もし、KJLに参加する前のご自身に声をかけるとしたら、何と言いますか?

Sさん:
「軽くなるよ」と伝えたいですね。

「今、抱えているモノも気持ちも、
思っている以上にたくさんあるよ。
でも、KJLを通して必ず軽くなるから、大丈夫だよ」

と。


参加を迷っている方へメッセージ

T:
最後に、KJLへの参加を迷っている方や、「片付けなきゃ」と思いながら動けずにいる方へ、メッセージをいただけますか?

Sさん:
「片付けなきゃ」「片付けたいな」と思いながら、何年も過ごしている方は、きっとたくさんいらっしゃると思います。

でも、そのままだと――
おそらく「片付けなきゃ」と思ったまま、一生を終えることになるのではないでしょうか。

だからこそ、どこかのタイミングで「区切り」をつける必要があります。
KJLは、そのためのきっかけになる場だと感じています。

それから、今なんとなく元気が出ない方、心がもやっとしている方にも、片付けはおすすめです。
目の前の景色が変わると、気持ちも前向きに変わっていきます。

「新しい自分を発見するために、
一度、KJLに参加してみてはどうでしょうか」

そんな気持ちで、おすすめしたいです。

T:
とても力強いメッセージをありがとうございます。本日は貴重なお話を聞かせていただき、ありがとうございました。

Sさん:
こちらこそ、ありがとうございました。

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