実績・事例紹介

【新聞販売店】もともと片づけ意識の高い社長がコンサルを受けたらどうなる!?

今回ご紹介するのは、東京で新聞販売店を経営する
社長の事例です。

これまで、このコーナーでは数々の事例を紹介してきました。
それは当然、片づけが苦手な社長&見事に散らかった会社が
対象だったのですが、今回は一味違っています。

この社長は、すでに片づけに対して高い意識を持ち
身のまわりの片づけを実行されている人でした。

自分自身のしっかりした行動を示すことで、
社員達も自主的に動き出すだろう、という明確なビジョンまで
すでに描けていたのです。

そして「もっと片づけのレベルを上げたい!」と
独学でリサーチをする中、小松さんの本と出会ったことが
コンサルティングのきっかけとなりました。

早速会社にうかがうと、やっぱり特に散らかった様子もなく
ほとんど片づいている状況・・・。

ではなぜ、片づけのコンサルティングを希望したのか?
社長に尋ねてみました。

「自分では気づけないプロの着眼点でサポートがほしい」

ということで、今回スッキリ・ラボは片づけの推進役として
毎日の片づけの報告を受けながら、それが習慣化するまでの
サポートに徹しました。

片づける空間は、奥の住居スペースから始めて
社員達が作業するスペースまで。

とにかく片づけの基本は「モノを減らす」こと。
毎日、朝と夕方に、どれだけ片づいたかの報告メールをもらい
週に一度の電話相談を受けながら、続けること3ケ月。

当初、ほとんど無駄なモノは無いように見えたこの会社でしたが
さすがは片づけ意識の高い社長。

おそらく、これまでコンサルティングを受けた中で
一番モノを減らし、一番片づけをした人物でしょう。

社員達も、ますますキレイになった作業空間を保つため
“すぐに片づける”という習慣が身についてきたそうです。

プライベートな空間からオフィスまで、
徹底的に片づけることに成功した社長。

その後、なんと・・・
頭の中で構想しながらもずっと着手できずにいた
全く違う“新しい事業”に取り組み、見事に形にされたのです。

この後日談こそが、今回のテーマの答え。

余分なモノを手放し、スッキリと片づけることで
頭の中までクリアになり、新しい事を始めるゆとりが生まれたのですね。

徹底したモノの片づけが、忙しい社長の頭の中に“余白”を生み出し、
新たなビジネスチャンスにつながった事例でした。

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