かたづけ士 小松易コラム

6年目の「片づけ大賞2019」、そして「KMGO」で!

片づけのプロたちの全国大会「片づけ大賞2019」が先日の9月7日(土)に無事終了しました。

2014年からスタートして今年で6回目。主催が一般社団法人日本片づけ整理収納協議会~JCO(ジェイコ)になって2年目になりました。

一般部門、子ども部門、そしてプロ部門とエントリーされ、7日の本選に登場された方はどれも素晴らしい発表でした。今年はどの部門も実力拮抗、審査が大変な年でした。

子ども部門、今年もすばらしかったです!
一般部門の受賞者3名のみなさん!
審査員特別賞 菅原まき子さん
審査員特別賞 小川典美さん
片づけ大賞準グランプリは、 金子利佳さん!
片づけ大賞グランプリは、 小堀愛生さん!!

そういえば 実行委員長高原さんの開会挨拶の中であるキーワードが
出てきました。

それは、先日亡くなったジャニー喜多川さん もよく口にされていたそうで、
葬儀の後、ネット上でも一時賑わしました。

それが「SMGO」。

「SMGO」って何?

初めて耳にする言葉でした。

Show Must Go On
(ショウ・マスト・ゴー・オン)

直訳は、
「ショーを続けなければならない。」

意訳すると、

「なにがあってもどんなことが起きても、
 演劇、舞台(show)は続けなきゃならない」

確かに、私も講師として 一度講演が始まれば、
「SMGO」 止めることはできません。

何が起きても、起きた出来事を 受け留めて前に進める。

予定していたことや 期待していたことが
その通りにならないのが講演です。

大切なことは、その時が来たら
「受け留める」覚悟をしておくこと。

「片づけ大賞2019」の最後に 審査委員長としての総評する
機会がありました。

思わず私の口から出たキーワードは、

「KMGO」

なにがあっても、
片づけのプロの全国大会
「片づけ大賞」は、続けなければならない。

なにがあっても、
私たちのこの片づけの仕事は、
続けなければならない。

なぜなら、どちらも世の中に
これから益々必要とされるものだと
信じているから。

そしてもちろん、あなたの片づけも、
なにがあっても続けなければならない。

いろんな意味で、

「KMGO」

Katazuke Must Go On
(かたづけ・マスト・ゴー・オン)

みなさま、これからもどうぞよろしくお願いいたします。

★「片づけ大賞2019」の結果はこちらから

プロ部門&子ども部門の受賞者(結果)など

https://www.katazuke-taisho.com/

一般部門の受賞者( 暮らしニスタさんのページ)

ttps://kurashinista.jp/contest/164