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先週は呉服の卸を営む某老舗企業様の社員総会に講師として京都に
お招きいただき、講演をさせていただきました。
「京都」と聞いただけでテンションが上がってしまう私ですが、
その日はなんと、4年に一度全社員が一堂に会するイベントとのこと。
さらにコロナ禍を経て、社員同士の多くが久々に再会するという今回。
そのような大切な機会に弊社にお声がけいただき、しかも講演のお題に
「かたづけ」を選んでいただいたことに、感謝の気持ちいっぱいで
お話しさせていただきました。
「会社が変わる!かたづけの力」というテーマにサブタイトルを加えました。
「一人ひとりの仕事の質が、会社の価値を決める」
仕事の質が上がれば、会社の価値が上がる、
「そりゃ、そうですね」ということなんですが、
「じゃぁ、具体的にどうすば良いの?」と言われるとカンタンそうで
ムズカシイ。
その答えが「かたづけの力を身につける」ということなんです。
講演終了後に社長から社員に向けたお話があり、思わずメモしました。
それは「己を知ることが、他人を知ること」というお話でした。
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モノの片づけの基本もまずは「自己完結エリア」と呼ばれる「己の場所」です。
自分自身が「コントロールできる場所」から始めることなんです。
片づけが苦手な人はつい、「非自己完結エリア」を何とかしようとして
上手くいきません。
これは、モノだけでなく「コト」でも同じようにしてしまいがちです。
仕事が出来る人はまず、自分がコントロールできるところから
「カタ」をつけていきます。
もっといえば、「自己完結エリア」だけにフォーカスして
ひたすら片づけています。
さて、さきほどの社長のメッセージから聞こえてきたメッセージは、
「己を深く知れば、他人のことを理解できる」
まずは「モノ」の片づけから。
しかも「自己完結エリア」をひたすら行っていく。
自分の片づけを極めれば、他人も見えてくる。
かたづけは、「ABC」
A:当たり前のことを
B:バカにしないで
C:ちゃんとやる
それが、
D:できる人
京都で、一人ひとりの社員の方々が真剣にそして、たのしく、
片づけ、環境整備の話に耳を傾けてくださいました。
本当にありがとうございました。
追伸(大切なお知らせ):
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すっかり久々のコラムアップに、最後までお付き合いいただき
本当にありがとうございました。
これからもコラムをアップしていく所存ですが、
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